リョウブ(令法) リョウブ科
昔、飢饉に備え春に枝の先にかたまってつく若芽は山菜になり食用にする。採取時期は、暖地が4月、寒冷地は4 - 5月ごろが適期とされる。若芽は茹でて水にさらし、細かく刻んだものを薄い塩味をつけて、炊いた米飯に混ぜ込んでつくる「令法飯」などの材料にする。そのほか、おひたし、和え物、煮びたし、汁の実にしたり、生のまま天ぷらにする。昔は飢饉のときの救荒植物として利用された。、若葉を食料にするため、令にて植えさせたためリョウブの植栽と貯蔵を農民に命ずる『官令 ̄冷法』が発せられていたと考えられます。
アルバム: 富幕山
タグ: リョウブ
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コメント (2)
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飢饉に備えての食料ですか。道理で、田舎の庭先などに植えられているわけだと納得しました。
2023年7月9日 15:57 fotora (4)
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花花みんみんさんへお気に入り有難う御座います。
SAMさんへお気に入り有難う御座います。
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hamazouさんへお気に入り有難う御座います。
fotoraさんへコメントお気に入り有難う御座います。
飢餓などで少ない食料に混ぜて量を増やしたんですね。
nami4radioさんへお気に入り有難う御座います。
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ふぃろすさんへお気に入り有難う御座います。
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昔ライダーHKさんへお気に入り有難う御座います。2023年7月10日 04:52 ☆トミー (47)
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