屯す糸がおりなす白は
穢れない白は、この上なく貴いものだそうだ。
ああ、そうなのか。はっ、御目出度いことだ。
大多数の愛を注がれた人々にとっては、
白とは穢れない存在そのものなのだろう。
だからこそ、何者にも染まりやすい。
だからこそ、穢してはならない。
だからこそ、怪我をしてはいけない。
だからこそ、臭いものには蓋を。
だからこそ、雑音には耳を塞ぎ。
そして、都合の良い世界だけを。信じたい、余人が言うそれだけを。
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コメント (2)
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>神谷ネコ丸 様
ありがとうございます。
はるか昔に撮った、これ↓をイメージした一枚です。
http://photozou.jp/photo/show/2397900/187382011
キャプションともう一枚は、上手い具合に対になったので、
「純白」と「闇」でそれっぽく仕上げました。2017年5月7日 17:57 ぼーもあ (12)
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いいですねぇ(^^♪
2017年5月6日 21:25 退会ユーザー